昨夜見た映画、今日読んだ本のレビュー。


by Erika_Akane

Gloria (1999) 邦題 グロリア

シャロン・ストーンによるリメイクのほうです。

ボーイフレンドのケビンの代わりに刑務所に入っていたグロリアであったが、出所してきた彼女に(入所中も)ケビンはつれない。グロリアは、ケビン率いるギャング一味に家族全員を殺された7歳(6歳?)の男の子ニッキーと共に逃げ出す。ニッキーは、殺される直前の父親から、ギャング一味にとっては大迷惑なフロッピーディスクを託されていた…。

オリジナルの『グロリア』が、『レオン』の元ネタになっているということを聞きました。オリジナルが入手できなかったため、とりあえずリメイクを見たものです。

話の型は似ています。(オリジナルと『レオン』はカメラ・アングルなども同じなそうです)ただ、男女の組み合わせの違いによって、こうまで印象が変わるのかと感心しました。大人の男と少女、という組み合わせと、大人の女と少年って、全然違いますね…。(子供が6歳と12歳というのもかなりの違いが出てきます)観客層が随分変わってきそうです。

思うのですが、男が女のために命を落とすのって、「かっこいい」と受け取られますが、もし、女が男を助けるために命を捨てると(母親が子供を救うのは抜き。少年も抜き)、どういう印象になるのでしょう。

『グロリア』自体は凡庸な感じですが、中高年の御婦人でいっぱいの劇場で観たら、AhとかOhとか鼻をすする音とかに囲まれて楽しいかもしれません。

わたしにはそこまで分かりませんが、この映画のシャロン・ストーンのNYアクセントは、あまりのひどさで笑いを誘うそうです。
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by Erika_Akane | 2004-03-25 22:57 | 映画(ビデオ・DVD)