昨夜見た映画、今日読んだ本のレビュー。


by Erika_Akane

When night is falling (1995) 邦題 月の瞳

キリスト教の大学で神学を教えるカミールは、同僚のマーティンと付き合っていた。ある日、愛犬ボブが急死し、コインランドリーで泣いていたカミールは、ぺトラと名乗る女性に慰められる。カミールは、自分でもどうしたらよいか分からないまま、サーカス曲芸師であり、自由に生きるぺトラに惹かれていく……。

ヌーディティ、セックスシーン(両方とも美的です)満載、カナダ産レズビアン映画なのですが、思いがけず明るく終わってしまって(犬埋めシーン以後、「そんなのありかー!」と叫びたくなりました。少なくとも指の2、3本は凍傷で落とすべきでないか?って、わたしビョーキですか?)、物足りなかったです。

これ、わたしがカナダ在住者ではなく、長年の間に蓄積された「カナダ映画」(重く暗いはず、という期待をしてしまう)という意識もなく見たら、かなり違う印象だったかもしれないんですが。

ドン・マッケラーとか、ケベック・アクセントとか、レナード・コーエンのハレルヤとか、「出てきた出てきた」みたいな感じ。中学校の学芸会で、いつもの面々が出てくるのを目撃しているような気分になっちゃうんです。困りましたねー。

ともあれ、多くのレビューが指摘するように、映像的にとっても綺麗です。同性愛者にも、とっても受けがいいようです。わたしのpooh-poohなど気にせず、お楽しみください。

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by Erika_Akane | 2004-09-13 00:33 | 映画(ビデオ・DVD)