昨夜見た映画、今日読んだ本のレビュー。


by Erika_Akane

eXistenZ (1999) 邦題 イグジステンズ

ゲームは人体に直接つなぎ、現実のように体験することが出来る近未来。天才ゲーム・デザイナーのアレグラ(ジェニファー・ジェイソン・リー)は、新しいゲームeXistenZを開発した。フォーカス・グループで、この新ゲームをテストしようとした時、何者かがアレグラの暗殺を謀る。マーケティング担当のテッド・パイクル(ジュード・ロウ)と共に逃げ出したアレグラであったが、何者かが彼女の命を狙い続ける……。

クローネンバーグ監督のこの映画、
・変態的
・変なユーモア(かなり笑えた)
・世界市民的
・深く考えさせる
・ドン・マッケラー
の5点を網羅していて、わたしの中では、「カナダ映画の真髄」という感じでした。(あくまで個人的な「カナダ映画」のイメージです)サラ・ポリーとウィレム・デフォーも出てるし。

あと、この映画を見ているうちに、セクシーであることとエロチックであることというのは、別物なんだなーと、しみじみ思いました。なんというか、この映画、相当エロい感じがします。ポッドの形態+操作とか、脊髄にバイオコードを挿入するところとか(見るたびに脱力)、いろんなグチュグチュものとか。

でも、どう考えても「その気」にはならないです。ひたすら「うぎゃあ~」という感じで。ノーマルなラブ・シーンの気配が出てくると、ほっと安心するほどでした。

ちなみに、この映画の最初と最後に出てくる学校みたいな場所、トロントにあるパイオニア・ヴィレッジ(明治村みたいな場所です)の集会所のように見えるんですが、どうなんでしょう……。

eXistenZ imdb.com

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by Erika_Akane | 2004-09-21 05:15 | 映画(ビデオ・DVD)