昨夜見た映画、今日読んだ本のレビュー。


by Erika_Akane

Million Dollar Baby (2004)  邦題 ミリオンダラー・ベイビー

ボクシングトレイナーのフランキー(クリント・イーストウッド)のもとに、マギー(ヒラリー・スワンク)がやってくる。ホワイト・トラッシュを自覚するマギーは、女子ボクサーなると決めている、31歳のウェイトレス。初めは相手にしなかったフランキーだが、マギーの決意に心を動かされ……。

わたしはボクシングには興味がないし、好きではありません。(ロッキーも見ていない)そんなわたしでも大感動。ボクシング嫌いの人でも一見の価値はあると思います。映画館で観る人はマスカラを控えめに。ハンカチとちり紙を忘れずに!(映画館の中は鼻をすする音でいっぱいでした)ユーモアもあるのだけど、最後は泣きに走ります。

ネタバレ(というか…)注意!!


登場人物(中心人物)たちが、みんな孤独で、過去を背負っていて、どちらかというと「負け犬」サイドで、そういう人たちが、ひっそりと寄り添っていく感じがいいです。

フランキーがマギーの熱意と決意に押されて、彼女の夢を実現していく過程も素敵なのですが、そんな彼女の頂点が打ち砕かれてからの終盤が圧巻。

トピック的に相当重いし、ラストはモラルとしてかなり難しい。(ボクシングだけに生きたマギー((とフランキー))の場合、こういう結末は仕方がない…と思いました。ただ、場合によっては、これはまずい)

ところで、わたし自身、「肉親の絆・愛」みたいなのは、あんまり信じていないのですが、それにしてもマギーの親兄弟はひどすぎ!!

Million Dollar Baby  英語公式サイト

Million Dollar Baby  imdb.com
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by Erika_Akane | 2005-02-08 03:06 | 映画(映画館)