昨夜見た映画、今日読んだ本のレビュー。


by Erika_Akane

Shallow Hal (2001) 邦題 愛しのローズマリー

死の床の父からの忠告をうけ、ハル(ジャック・ブラック)は、自分のルックスにも関わらず、外見の美しい女性しか追及しない、浅い人間に育つ。当然、思うようにはいかない。ところが、ある日セルフ・ヘルプ導師から「内面の美しか見えない」という暗示をかけられ、それまでの行動パターンとは全く異なる行動をとり始める。他の人々の目には超肥満体のローズマリー(グィネス・パルトロウ)が、ハルには性格も頭もよい美女に見え、心の底から恋に落ちてしまう…。

コメディなんですが、ゲラゲラ笑う場面がほとんどありませんでした。題材は面白いし、映像でしか出来ないことをやっているし(ハルの目が見ている世界と、他の目が見ている世界の違いを簡単に表現できるのって、やっぱり映像ですよね)意味深いじゃん、とは思うのですが、笑おうとしていることの内容が重すぎ(ギャグではなく)ません?

「内面の美しか見えない」といっても、それが外面の美として現れているからこそ恋に落ちるって(最後にいろいろあるとしても)何か虚しいものを感じます。まあ、人の心はそんなものかもしれないのだけど。

もっと軽くバカバカしく、単純に笑えるコメディのほうがいいわ。

(*非常に大事なホッケーの試合を見ながら鑑賞するという馬鹿なことをしたので、ちゃんと見られなかった部分があると思います)

Shallow Hal 公式サイト
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by Erika_Akane | 2004-05-05 22:15 | 映画(ビデオ・DVD)